家族構成(中学受験を攻略)

当サイトは「TTO」が、親塾の経験をもとに運営しています。


TTO

日焼けしている、おっさんです。
子どもたちと遊んでいるうちに黒くなるだけなので、冬はやや黒い程度です(夏は真っ黒)。

ブログも運営しています。
中学受験と高校受験のノウハウ!

学歴。わずか4、5か月の勉強でFランから難関国立10大学へランクアップ!

高校時代は遊び呆けていて、赤点連発。
早退を繰り返して、留年寸前までになりました(担任の先生から呼び出しを食らいました)。
なんとか進級できて、大学受験を迎えたのですが――。

面談のとき、「国立希望!」といえば担任の先生から最北の大学を勧められて「それでも厳しい」といわれて、「関関同立希望!」といえば無言でFランの大学を勧められました。

それでも関関同立を受験。
結果は、もちろん不合格でした。

「これから浪人かー」くらいしか考えていませんでしたが、友達の何気ない言動にイラっとして勉強のスイッチがON!
勉強しはじめたのですが――。

「勉強」と言っても以下でした。

・物理は毛嫌い。捨て科目(リアルに白紙)
・暗記が大嫌いなので日本史は捨て科目

当時センター試験は900点満点。
物理と日本史を捨てれば実質700点満点。
600点台だと京大は足きりを食らったのではないですかね。たぶん。
物理と日本史を捨てるとどうなるのかなんて火を見るよりも明らかなのに、当時のわたしは(というより今も)学歴にこだわりが一切なかった…というより何も考えていなくて物理は一切勉強せず、日本史もやんわりとしか勉強しませんでした。

それだけではありません。
以下でした。

・予備校は17〜18時には帰る。家では勉強しないポリシー(←家ではドラクエ5のレベル上げ!)
・浪人生とはいえ、カラオケなどの交流は必要!

…ホワイト企業 笑

それでも、偏差値はうなぎのぼり。
夏あたりの模試で成績優秀者として冊子に名前が載りました(※)

※冊子の存在さえ知りませんでしたが、友達が教えてくれました。ちなみに、「物理はどうせ白紙だし。というよりダルい」で模試の途中で帰ったら、国語、英語、数学、化学になっていて冊子に載っただけです。

しかし――。

夏にはすっかり怒りは消え失せて、かつてのわたしに戻って勉強しなくなりました。

で、受験が迫ってきても赤本すら解かず、カラオケやゲーム三昧。
受験校を決める時期になったのですが、今から考えるとふざけたものでした。

・持ち偏差値だとH大学。ただ厳しくて単位がとれないので有名。「絶対にダブる!」で却下。K大に。
・理系なのに「なんかかっこいいし、国語、英語、数学で受験できるから法学部を受けてみよう!」でR大の法学部を受験することに。

書類をもらいに高校にいったときに受験校をいえば元担任の先生から「浪人すると理想が高くなる」みたな話をされて、R大の法学部といえば「ふざけてんの?」みたいに言われました 笑

で、赤本も一切解かなかったのですが、合格しました。

ちなみに――。

大学生活も遊びまくり。K大でさえ、ギリギリの卒業でした。
もし持ち偏差値で受験していて仮に合格したとしても留年しまくりからの中退だったでしょうね。
持ち偏差値で学校を選んではいけないですね。

効率がよい勉強法で生徒の偏差値がガンガンにあがる

4、5か月の勉強で、「Fラン → 1浪でK大に合格」だったわけですが、塾講師時代、このときの勉強法をもとに「教えかた」を作ったら、「生徒1人の偏差値の爆上げ」は当たり前、「クラスの平均偏差値をあげて、上のクラスをぶち抜く。その後、クラスを再編成したのに、また上のクラスの平均偏差値をぶち抜く」みたいなことになりました。

そのノウハウのごくごく一部を本として出版したら、シリーズで10万部を超えるロングセラーの本になりました。出版社には未だかつてないほどの感想がきたそうです。
※それ以外にも、さまざまなジャンルの本を執筆しています。

遊びのエリート! 子育ても365日遊び!

ドヤるところを間違っていますが 笑、遊びのエリートです。

・毎日飲み会。2日に1回は朝までコース。
・年間数千人と飲む!
・人脈構築の件で雑誌にも取材される!
・テレビの出演オファーも来る!(←これは断りました)

子育ても、365日遊び!

(例)
・子どもたちと訪れた観光地や遊び場は数千か所。地元民よりも観光地や遊び場に詳しい。
・子どもたちの写真は数万枚(十万枚を超えているかも)
・動画は巨編
・「清流に4回行く」→ふつうは年に4回の4回だと知って愕然とする。うちの4回はふだんは月4回、夏休みだと週4回。
・車の走行距離は年間3万キロ超。家から北に100キロ圏内はカーナビなしで、どこにでもいける
・「気がつけば西伊豆」「生シラスを食べに静岡へ。でも事前に調べていなくて買えなかった」と本能の赴くまま遊んでいました 笑
・毎月初任給ほどのお金を散財。最近は、反省して節約


親塾をはじめた経緯

2018年11月ごろ、ぼーっとtwitterを眺めていたら、「小1でかけ算を勉強」「算数塾に通わせようと思っている」というブログを見つけました。
その算数塾について調べたら算数オリンピックなるものがあって、その問題も「小学生が解けるの?」。
当時、小1だった息子は「1桁の足し引きしかできない」「国語、というより日本語が壊滅」だったので、「こんな世界があるんだ!」と衝撃をうけました。

そして、中学受験の情報収集を開始。
その途中、「未就学児で中学数学」など、にわかに信じがたいブログを発見。そのうち、つぎのように思うようになりました。

<中学受験の世界を知る前>
・子どもたちに何か伝えたい、でも遊びだと厳しさを伝えられない
・子どもたちが成長する姿を間近で見たい
・「まだ小さい」という理由で教育はできないと思っていた
・もともと低年齢の子どもに高度な教育を施すことに強い興味があった

<知った後>
・子どもが小さくても、いろいろ教えられるんだ! 教えてみたい!

妻に話して、家族会議(妻と2人だけ)を経て、中学受験の勉強をはじめることになりました。
「はじめる」といっても中学受験未経験なこともあって、「なんか難しそうだからチャレンジしよう」程度の軽いノリ(それは今でも変わりません)。
2018年12月のことです。

網膜剥離との闘いがはじまる

2019年5月に右目が裂孔原性網膜剥離と判明、網膜光凝固術(レーザー網膜光凝固術)と網膜復位術(強膜バックリング手術)を受けました。
2019年7月に左目が格子状網膜変性と判明、網膜光凝固術を受けました。

裂孔原性網膜剥離から失明に至る可能性は数パーセントだそうです。
すなわち、90数パーセントの確率で大丈夫なのですが――。

そもそもの網膜剥離を発症する確率は1万人に1人、0.01%の確率だそうです。
つまり、ハズレが0.01%のクジで、ハズレを2回引いたわけなので(両目という意味)、網膜剥離に関しては「確率が低くてもな…」と思っています。

というわけで「いつの日か当たり前に見えている、この風景も見られなくなるかもしれない」と覚悟して、「気になるのは子どもたち。その日が来るまでに出来る限りの教育を施したい」と考えるに至りました。

※網膜剥離の記録はつぎのページにまとめています。
網膜剥離との闘いの記録

遊びながらトップ層に追いつく!

親塾をはじめて3年近くの月日が流れました。
子どもたちは当初思ってもみなかったほどの学力になりましたが、家族の遊びはやめていません。アウトドアパパと名乗るひとたちの2倍はアウトドアをしているのではないでしょうか。
それでも、毎日ガリガリ長時間勉強しているトップ層に追いつきたいと思っています!

「遊びながらトップ層に追いつく!」

これがテーマです。

<夏>
海でボディーボード、清流で川遊び、公園で水鉄砲バトル、カブトムシやクワガタ探し、ニジマス釣り、サビキ釣り、家族旅行など

<春と秋>
砂浜での遊び、公園遊び、池で釣り、ザリガニ釣り、貸別荘でBBQなど

<冬>
温泉、クワガタの幼虫探し、公園遊びなど



ワーママ。やや教育ママ。

長男(2011年生まれ)

2011年生まれ。
2018年12月に親塾開始。
2024年に中学受験の予定。

親塾の進度

親塾をはじめたときの状況です。

・1桁の足し引きしかできない
・国語は壊滅(ただし、ひらがなとカタカナ、小1の漢字は覚えていました)

ここから、にわかに信じられない進度になりました。
進度の詳細などは、つぎのページにまとめています。

受験算数の先取り学習と偏差値
子どもたちの進度(中学受験の先取り学習)

長女(2013年生まれ)

2013年生まれ。
2018年12月に親塾開始。
2026年に中学受験の予定。

親塾の進度

親塾をはじめたときの状況です。

・指を使った、かんたんな1桁の足し引きしかできなかった
・ひらがな、カタカナも書きはじめていたが、あやふや

息子よりも進度がはやいです。

<算数の進度の比較>
(息子)小2の6月の時点で、予習シリーズ4年上下(練習問題は一部)が終わった
(娘)小1の3月の時点で、予習シリーズ5年下(他塾の教材を利用しているので目安)

<算数の実力の比較>
(息子)小2の4月 → 浜学園の公開学力テストの過去問(小4の4月)で64点。偏差値50前後(予測)
(娘)小1の3月 → 浜学園の公開学力テスト(小4の3月)で84点。偏差値63.8

進度の詳細などは、つぎのページにまとめています。

受験算数の先取り学習と偏差値
子どもたちの進度(中学受験の先取り学習)

中学受験を攻略のトップページ